竹内まりやのレコードガイド|おすすめ盤と選び方¶
竹内まりやは日本を代表するシンガーソングライターであり、シティポップの女王とも称される存在です。「プラスティック・ラブ」が海外で再発見されたことでシティポップブームの象徴的存在となりました。
竹内まりやとは?アーティストの概要¶
竹内まりやは1955年島根県出身。1978年に「戻っておいで・私の時間」でデビューしました。温かく包み込むような歌声と、等身大の言葉で綴られる歌詞が魅力です。自身の歌手活動と並行して、中森明菜や河合奈保子など多くのアーティストへの楽曲提供でも知られています。夫は山下達郎。
竹内まりやのレコード おすすめアルバム5選¶
1. VARIETY(1984年)¶
「プラスティック・ラブ」「もう一度」「本気でオンリーユー」など名曲揃いの代表作。都会的で洗練されたサウンドが全編を貫く、シティポップの金字塔です。
- おすすめポイント: シティポップを代表する必聴アルバム
- 中古相場目安: 国内盤 3,000〜12,000円
2. Miss M(1980年)¶
「不思議なピーチパイ」「September」などを収録。フォーキーでナチュラルな魅力が詰まった初期の傑作です。
- おすすめポイント: 竹内まりやの原点を知る名盤
- 中古相場目安: 国内盤 2,000〜6,000円
3. LOVE SONGS(1980年)¶
恋愛をテーマにした楽曲が並ぶ2ndアルバム。メロディアスで心に残る曲が多数収録されており、竹内まりやの作家性が開花した一枚です。
- おすすめポイント: 恋愛ソングの名曲が揃う
- 中古相場目安: 国内盤 1,800〜5,000円
4. REQUEST(1987年)¶
他のアーティストに提供した楽曲のセルフカバー集。「駅」「元気を出して」など、作家としての幅広さが理解できるアルバムです。
- おすすめポイント: ソングライターとしての才能を再発見
- 中古相場目安: 国内盤 1,500〜4,000円
5. BEGINNING(1978年)¶
デビューアルバム。後の都会的サウンドとは異なるフォーク色の強い作風が特徴です。若き日の瑞々しい感性が光ります。
- おすすめポイント: キャリアの原点を知る貴重な一枚
- 中古相場目安: 国内盤 2,500〜8,000円
竹内まりやのオリジナル盤の見分け方¶
竹内まりやのオリジナル盤は「プラスティック・ラブ」人気により近年高騰しています。
| チェック項目 | 初期盤の特徴 |
|---|---|
| レーベル | RCA(初期)、MOON/ワーナー(後期) |
| マトリクスナンバー | 盤の内周刻印で初回プレスを確認 |
| 帯 | 帯付きで価格が大幅に上昇 |
| ジャケット | 初版と後期プレスで紙質が異なる |
竹内まりやのレコードを買うときの注意点¶
- 「プラスティック・ラブ」人気で『VARIETY』は特に高騰中、予算を明確にしましょう
- 海外バイヤーも積極的に購入しているため、価格は上昇傾向にあります
- 繊細な歌声のためノイズが目立ちやすいので、盤面の状態を丁寧にチェックしてください
- 再発盤も音質が良いため、初心者は手頃な再発盤からスタートするのもおすすめです
- シングル盤にはアルバム未収録曲があるため、シングルも要チェックです
竹内まりやをレコードで聴く魅力¶
- 温かみのある歌声: アナログならではの柔らかい音質で歌声がより引き立つ
- 山下達郎のアレンジ: 夫・山下達郎による緻密なアレンジがアナログで映える
- 洗練されたジャケット: 80年代の都会的なアートワークを手に取って楽しめる
- シティポップの真髄: 時代の空気感ごとアナログで追体験できる
- 世界的再評価の象徴: シティポップブームの火付け役となった作品を手元に
まとめ¶
- 竹内まりやはシティポップの女王として世界的に再評価されている
- 入門には『VARIETY』が最適だが、価格高騰に注意
- オリジナル盤は近年高騰中、予算に応じて再発盤も検討
- 帯の有無と盤のコンディションが価格を大きく左右する
- 山下達郎による緻密なアレンジはレコードでこそ真価を発揮する
Digital & Analog in Harmony.
テクノロジーとカルチャーの交差点から、共鳴を生み出す。Harmonic Society は、アナログの温もりとデジタルの可能性を掛け合わせ、音楽と文化の新しい体験を届けています。姉妹サイト Harmonic Society Philosophy では古代から現代までの哲学を、Post Web3 ではWeb3・ブロックチェーンの専門分析を発信しています。